2010年06月07日

ブルージュ到着

basyabruge.jpg

中世の佇まいがあるブルージュの街にはとっても馬車が似合う。
ブリュッセルからブルージュまで電車にて移動。チケット売り場が長蛇の列で、チケットを買うのに一苦労したが、ベルギーの電車には週末割引があって片道1時間×往復分×二人分で27ユーロと安くってお得。

ブルージュの駅から街中まで歩いていて驚き。とってもとっても観光客が多い。もちろん聞こえてくるのは英語ばかり、イギリスのバンクホリデーに合わせた旅行だからそれなりに賑わっているのは解かっていたけれども、こんなに観光客が多いものかとちょっとガッカリ。大学卒業前にベルギー人の友人宅に泊まってブルージュを訪ねたときのシーンと静まり返った街の雰囲気をイメージしてきたのだが、厳冬の2月と観光シーズンの5月末じゃ全然条件が違いました。散歩や観光にはいい季節だけれども、ハイシーズンの人の多さって結構考え物ですね。
brugechurch.jpg

沢山の観光客に紛れながら、見物した教会。天井の絵などが明らかにイギリスのとは違う雰囲気で異国情緒が漂っていた。
brugefishmarkt.jpg

魚市場の近く。海に近い場所なのでフィッシュマーケットを見るのを楽しみにしていたのだが、休みの日は魚マーケットは開催せずに観光客向けのみやげ物マーケットになっていてイマイチでした。お店が並んだ通りなんかも行ったのですが、やっぱり人が多いので、ちょっと観光の中心部から外れた方向に足を進める。
brugesampo.jpg

やっぱり人が少ない道の方が、中世そのままの雰囲気が残るブルージュらしさがよく出ているような気がする。道すがら地元の人で賑わっている八百屋やお惣菜屋さんを覗いたのだが、驚いたのがレディーミールの充実振り。日本のお弁当サイズくらいのものにチーンしたら終わりのお惣菜関係が詰まっているのだが、肉ドッシリのボリューム×野菜で3,4ユーロくらいで色んな選択肢があった。食べ物にこだわる国では、簡単に食べられるものでも美味しいチョイスが色々あるんだなぁと感心。

brugebeerbar.jpg歩いたので喉を潤すために入ったベルギーのビール専門パブ't Brugs Beertje。この小さなビアーハウスに用意されているベルギー産ビールの種類はなんと300種類。地域ごとにレーベルの説明が書かれたメニューがあるのですが、全然ベルギービールの知識なんてないのでワケ解からん状態。夫は、またまたアルコール度数の強いのと、あとはチェリー、ラズベリーなどこれまた沢山種類があるフルーツビアーのなかからパッションフルーツのビールをオーダー。ちなみにビアーハウスなのに空気の読めない?私は「ノンアルコールのビールってありますか?」と聞いてみたが、「ふざけんなよー、そんなんないでー」って感じの返しを受けた。(それでも気のいい店員のお兄ちゃんの受け答えは嫌味が無く全然問題なし)…ということは、私が頼むものは無し、呑み助の夫が一気に二種類頼んでくれた助かった^^
afterdrink.jpg

隣のテーブルの人達が席を立った後のテーブルの様子。皆で何杯もビールを開けて楽しそうだった。ちなみにコチラの客層は圧倒的にビール党のイギリス人が多い。押し合いへし合いな感じの店内も、ビールラベルがところ狭しと飾られた壁の雰囲気も、パブ好き人種が気に入るものだと思いますので、ビール好きの旦那様をお持ちの方にはお勧めスポットです。

ビールに興味のない私は、夕食に向けてお腹がすき始めてたので、チェックをしていたレストランDe Stoveへ。srimpravioli.jpgお店の雰囲気も良さそうだし、メニューもやっぱり美味しそうなので喜び勇んで入ったら予約で一杯との事、残念ながら他を探すことに。いくつか軒を並べるレストランを覗きながら、「ここはイマイチ」「うーん、もう一軒みてみよう」と胃袋のおもむくままに吟味して選んだお店は de Mangerie
今週のお勧め3コースを頼んだのだが美味しかったー。まずはアミューズにロブスターカプチーノというシュワシュワの泡が乗ったスープを頂いてから、スターターは海老のラビオリ。海老好き人種には願ってもいない嬉しいスタート。ラビオリの下には一味変わった野菜のスープが入っていて、手間をかけている美味しさが光っていた。

brugelamb.jpgメインはラムロースト。ローストの具合も丁度良かったし、写真では伝わりにくいかもしれないが結構ボリュームもあって満足な一品。
デザートのラズベリーティラミスも美味しくって3コース全てが美味しいというさすがベルギー!な満足感とともにベルギーの夜はふけていった。旅の楽しみは偶然の出会いと解かっていながら、ブログや評価サイトなど色んな情報がネットで見つけ易いので、旅行前に「このお店でお買い物を」「このレストランは要チェック」なんてプランニングに力が入るのが最近の常。しかしたまにはこうして街中で自分の勘に頼ってお店選びをして見るのも良いモノですね。あ、もちろん今回のレストランが当たりだったから言える事ですが…。
posted by hiroex at 23:39| Comment(6) | TrackBack(0) | トラベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
去年の今頃旦那がオランダで出稼ぎしてたころ、オランダでもかなり南のほうでベルギーとドイツに隣接してるところだったので色々思いだしたよお。オランダ人は自国ビールのハイネケンを飲まずベルギービールが主流でした。そうそうアルコール度数が高いから気をつけないと気づいた時には腰がたたないくらい酔っぱらうのよねえ。
ベルギーには結局行けなかったけどヨーロッパ大陸の素敵な雰囲気っていいよねえ。
Posted by takako at 2010年06月08日 03:22
ブルージュやっぱり素敵ですね。
行った時はブリュッセルから日帰り旅だったのと、やっぱり寒くてしょっちゅう休憩と称して夫がパブに入るので、あんまりあちこち見られませんでした(苦笑)
レストランも適当に入ったら、イマイチだったし、、、
ロブスターのしゅわしゅわした泡のスープすごく美味しそうです!
こういうのが食べたかったのにな〜なんて写真を見て思いましたよ^^
Posted by Saori at 2010年06月08日 21:05
ごめーん、お久しぶりっ!
日本からの来客接待で忙しくって、たまに時間があると記事のタイトルだけチェックして「あっ、また遠出してるでー。」と思いながら、まだ全然読めていませーん。
やっとさっき客を空港に送り届けて来たので、これからゆっくり読むね。

それにしても、どこ行っても食べ続ける人だなー(笑)。
Posted by 双子の母です。 at 2010年06月08日 21:19
>takakoさん
大陸にいると色んな場所にすぐいける感覚で楽しいよね。イギリスから海を越えるだけでなんでこんなに美味しい国があるのにと常々思ってる私にはヨーロッパ大陸暮らしは憧れです。
ベルギーに旅行するイギリス人が多い原因のトップはやっぱりそこらじゅうに飲む場所があるからだとおもうわ。そこらじゅう酔いどれイギリス人が沢山いましたよ。
Posted by hiroex at 2010年06月09日 01:50
>Saoriさん
記事のなかに書いたとおり、私は冬のひっそりしたブルージュの雰囲気が気に入っていたので「実はブルージュのベストシーズンは冬では?」なんて思ってたのですが、あの頃は若かったから歩き廻れてたのであって、今冬に訪ねると旦那様と同じく休憩をちょくちょく挟みたくなるんでしょうねぇ。
レストラン、とっても美味しかったです。こういう場所に行き当たりばったりでたどり着くような事イギリスでは皆無ですものね。
Posted by hiroex at 2010年06月09日 01:53
>双子の母さん
お疲れさまー。自分の日本帰国とゲストの迎え入れを一体化させるとは、さすがの荒業だよね。そのたくましさ弟子入りさせてもらいたい。

また遠出といいながらも私的には久しぶりの外国なのよー。そして、食べ続けるのは宿命?!あまりに食べ物への執着が強く旅行中何度か旦那を呆れさせた私です。
Posted by hiroex at 2010年06月09日 01:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/152551471
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
日本→ベトナム→ドバイ→イギリス→中国→日本…と
国境を超えた流れ者生活を送る筆者が、あらためて母国で見つけたもの。
※過去のブログタイトル
「パンダヂカラ」2011年10月〜2012年3月
「英国ソコヂカラ」2007年7月〜2011年10月
「ドバイヂカラ」〜2007年6月
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。