2010年06月03日

ブリュッセルの夜

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‘夜’と言っても5月末のベルギーは充分に日が長く、22時頃になっても明るいのでまだ昼?いや夕方?みたいな気分になってきます。ヨーロッパを夏ちかくに旅するとこの陽が長さを充分に利用した、時間を有効活用が可能。
思いっきり楽しまないと!ってことでまずは栄養補給から。この日のディナーは事前にWebにてチェックしていたAux Armes de Bruxellesにて。メモをしていた住所に従ってレストランのあるRue des Bouchersに行くと、その道はいかにも観光客目当てのレストランが軒を並べる普段なら「絶対ぼったくられそー」と選ばない通り。
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一軒ごとにレストランの客引きが声をかけて来る様子で、うわぁ、わたし事前チェックで外してしまったかなぁ…?と不安になったのだが、まずはレストランを目指してGO。ムール貝で有名なChez Leonの近くにあったお目当てのレストランは、界隈では唯一と言っていいほど、客引きがおらず、落ち着いた雰囲気だったのでちょっとホッとする。

ebicroquette.jpgさてお料理は、ベルギー初日だけあって、名物オンパレードのフレミッシュ料理。前菜に海老の私は迷うことなく海老コロッケをチョイス。これ海老の味が濃厚で、クリーミーで文句なしに美味しい♪滞在中にもう一回は絶対食べようと決意した一品でした。

もう一品の前菜は旬のホワイトアスパラガス。数種類のお料理があったのだが、ウェイターさんが断然フレミッシュソースがお勧めというのでそれに従って選ぶ。whiteasperagus.jpgうん!アスパラの甘味が強くって本当に美味しい。ベルギー名産、ホワイトアスパラの旬は大体1ヶ月半〜2ヶ月ほどらしくこの季節を地元の人も楽しみにしている(byガイドブックの受け売り)らしいので、ばっちり旬のタイミングに来られてラッキー。ホワイトアスパラってヨーロッパの名産のようですが、何故かイギリスではグリーンのしか見かけないので、これは是非、帰りに買って帰らなきゃと決意。その後、帰りのユーロスター出発ギリギリまで新鮮なホワイトアスパラを探す旅が始まるわけです。

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私のメイン料理、牛肉のカルボナード(Carbonnarde)。牛肉をビールで煮込んだものなのですが、見てのとおりものスゴイボリューム。さすがの大食いの私も食べ切れませんでした。しかしシズル感の漂う見た目そのまんまに、お肉の味もしっかりしてて美味しかった〜!この日はテラスで食事をしたのですが、通りすがりの人が私のお肉をみて「美味しそう!あのお料理が食べたい」と入店する人多数。かなりお店の宣伝にも貢献させてもらいました。
eelgreen.jpg

そして夫のメイン、鰻のグリーンソース。ひと口食べた夫が「強烈だ!」との一言。鰻自体の味もパンチがあり、それに対抗したハーブグリーンソースとの共演で個性的なお料理らしいです。ひと口食べると「??」らしいが、食べ進めていくと美味しく感じる不思議なお料理らしいです。しかし同時に「やっぱり鰻は蒲焼が一番よいというのが解かった」との感想も。夫はかなり新しい味に積極的な部類の人なので、私はちょっと警戒心を高めて食べませんでしたが、個性的なベルギー料理が食べたい方は挑戦されることをお勧めします。

お腹を満たした後は続・ブリュッセルの街の散歩。
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Cathedrale St.Michel。せっかくなので中に入ってみたかったのですが、さすがに時間が遅くて中には入れませんでした。この教会の前の寝転がり型のベンチがなかなか秀逸で一回寝転がるとお腹いっぱいさも手伝って「おぉー、もう動けません」となる魅惑の横たわりベンチ。あんなの近所にあったら、天気の良い日は毎日のように通って読書→昼寝コースを繰り返しそう。
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昼間から気になっていたグランプラスのJAZZ Marathonのライブもやってました。ベンチに座って観られるライブが無料とあってスゴイ人、人、人!ラッキーにも座れる椅子を見つけてゆっくり二つ分くらいライブを楽しもうかと思いましたが、さすがに旅の疲れもあってか座ってると眠くなってきたので退散することに。
classicmusicians.jpg

移動の途中でいた道端音楽家の三人。この三人のクラシック演奏がとても素晴らしく、しばしココで演奏に聴き入ることに。周りにもそんな人が沢山いて皆で幸せな気分を共感している気分にさせてくれる音楽家達でした。流れてくる曲は、定番の落ち着く曲ばかり、私の好きな曲、夫のお気に入りの曲もあって思わずチップを弾んでしまった。こうして、長いブリュッセルでの一日が終了、ホテルに帰った頃にはもう23時前。すっかりバタンキューな一日目でした。
posted by hiroex at 20:43| Comment(4) | TrackBack(0) | トラベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわ〜美味しそうなものがいっぱいでもう目移りしまくりです!
やっぱりこの時期の方が長い時間外で楽しめるし、食べ物も色々冬よりチョイスがあっていいですね。
私は冬に行ったので、もう寒くて街歩きよりホテルでのんびりあったまりたい、なんて思ってましたもの(苦笑)
ワッフルも焼きたてだと美味しさ倍増ですよね。
それにしてもだんな様チャレンジャーだなーってびっくりです。このグリーンのお皿、写真見ただけでえっ?!とか思っちゃいますもの〜(笑)
Posted by Saori at 2010年06月04日 01:10
>Saoriさん
小麦粉好きのSaoriさんなら、ベルギーワッフルは外せないですよね。けど、夏は夏でよいのですが、やっぱり冬に食べる甘いチョコレートは格別だと思いますよ。
夫の食べた鰻、強烈なだけでなく鰻に若干生臭さもあったらしいです…。それを食べ続けて「美味しくなってきた」と言えるところがすごいですよね。私ってちょっと気を抜くと食べ物の嗜好が保守的になりがちなので夫のチョイスにはいつも「やるなぁ」と思わされます。
Posted by hiroex at 2010年06月05日 00:47
あー、このレストランの通り、懐かしい。
いろんなレストランの店先に本当にサクラのお客を座らせて、美味しそうな物を食べさせているのよ。そのおっさんの1人がヨーロッパ一人旅中の私に声をかけてくれ、タダでいろんなもん食べさせてくれた。
やっぱり若さってお得。。。今じゃ、無理だろなー。
Posted by 双子の母です。 at 2010年06月08日 21:31
>双子の母さん
この通り行ったことあるんだー!と、思ったらなにそれ自慢?!
若かりし日は良かったものよーと振り返ったが最後よ。現役おっちゃんキラーとしての実力を試しにいつか「ただ食い」再チャレンジしてみてください。
Posted by hiroex at 2010年06月09日 02:00
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日本→ベトナム→ドバイ→イギリス→中国→日本…と
国境を超えた流れ者生活を送る筆者が、あらためて母国で見つけたもの。
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